■「説明」ではなく「体験」を届ける

2022年・・・年末年始は年の移り変わりカウントダウンを逃すというスタートを切りましたw
くぅ〜、なんだか気持ち的にモヤモヤしている・・・

実は、2021年に読んだ本をノートにまとめていたので、それを読み返していたんですね。
没頭しすぎて時間を忘れていたというオチです。

その中で、これを意識すると動画のクオリティが格段に上がるというものがあったのでシェアします。

それはタイトルにもあるとおり

動画は「説明」ではなく「体験」を届けるもの という一文。

見てもらうのではなく、体験してもらってこそ動画であるというお話です。

コラムなのでサラッとお話ししますが、常に動画は視聴者に何かしらの「体験」をしてもらうことを考えながら作ると、感情を動かせるほどのクオリティアップにつながるということです。

・クイズなどで考えさせる
・伏線などを解説してハッとさせる
・占い系で新しい自分を見出させる
・vlog系で自分と同じ環境に共感させる
・ゲームで「懐かしい〜」と思わせる
・感動させる、怖がらせる、、、

など。

そして、これらの体験は印象に残りやすくなるため、さらにリピーターやファン化にもつながります。

もう少しわかりやすくお話しすると、

「説明」=製作者ベースでの考え。
相手がどう思うかよりも、「何を」話すかが基準になっている
つまり、この説明だったら伝わるだろう、わかりやすいだろう。という思い込みや理想になりやすいため伝わりにくいものができてしまう可能性がある。

「体験」=視聴者ベースの考え。
相手がどう感じるか、思うか?「喜んでくれるか?笑ってくれるか?楽しんでくれるか?」など「視聴者の気持ち」が基準になっている
つまり、的を得た動画になる可能性が高い

この「体験」を意識するだけで、仮テーマを考えるところから、台本の言葉選び、動画構成、編集全てに影響が出るので、ぜひ参考にしみてください。

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