今回は、サムネイルに入れる「言葉(ワード)」で悩んでいる方必見です!
サムネイルに入れる言葉でいつも悩む、クリック率(CTR)が上がらない・・・
そう思うことってないですか?
そこで、自分で訴求性のある、興味を引くワードを見つけ出せたらどうでしょうか?
いえいえ、そんなことないんですよ。
これはタイトルにも使えるお話ですし、動画作りにも役立つお話です。
ただし、全てのサムネイルに使えるわけではありません。
むしろ、使わない方が訴求性が高くなることもあるのでその点を踏まえた上でお話ししていきます。
よく、
・不安を煽る
・動画を見ることで得られる効果
など
え?どういう事?
なになに!?
と思わせる事を書いて興味を惹き「見ることで〇〇になる」と言う変化をイメージさせることができればいい・・・と言いますが、それってなかなかわからないですよね。
でも、それを誰でも見つけ出すことのできる「フレームワーク」があったらどうでしょうか。
フレームワークとは?
「問題を解決するための型(決まりきった手順)」
つまり、この型を使うことで効率よく訴求性の高い、興味が湧くサムネイルのワードを見つけ出すことができるということです。ここでは、フレームワーク=「型」 と言うイメージでOK
よくわからないまま自分で考えたり、ライバルチャンネルの真似をしたりするより明らかに反応が取れるワードを見つけられます。
実際に、アドバイスした方が今回のフレームワークで導き出したワードをサムネイルに入れた結果、
こちらは自分のチャンネルで試した結果。
すぐに効果がありました。
このようにクリック率(CTR)の上がるワードを自分で見つけられると、今後のチャンネル運営でかなり有利に進められると思うのでぜひ活用して欲しいと思います。
最初に注意点だけお話ししておきますね。
注意点
フォントの選び方や大きさ、視認性のお話ではなく、あくまでも「フレームワーク」を使ったクリック率(CTR)を上げる「言葉(ワード)」の見つけ方です。
今回の記事はサムネイルに入れるワードを探すヒントとして使ってもらえたらと思います。
ただし、ジャンルによっては使えないこともありますし、中にはあえてワードを入れない方が興味が湧くサムネイルもありますのでご注意ください。
また、これは特に動画を見ることで不安や不満などが解消できる系、効果を得られる系のジャンルに向いている方法でもあります。
逆に解消できない、効果を得られない場合でも使えますが、それは下記で解説します。
今回の記事を読んで、もしあなたのチャンネルで使えそうになくても紹介するフレームワークは実際にマーケティングをする上で消費者の求めている物を見つけ出すフレームワークでもあるので何かしらのヒントを得られるはずです。
と言うことで、詳しくお話ししていきます。
訴求性のあるワードを見つけ出すフレームワーク(型)の考え方
結論からお話しすると、フレームワークを使って
・視聴者が抱えている悩み
・視聴者が求めていること
これらを言語化します。
そんなことできるの?
と思うかもしれませんが、できます。
できない方は普段頭で考えて、なんとなくやっているんじゃないでしょうか?
そこでまずは「カスタマージャーニー」についてお話しします。
カスターマージャーニーを知っておこう
視聴者のカスタマージャーニー(態度変容)を知ることで、どんな言葉や動画を届ければいいのか見えてくるんです。
カスタマージャーニーとは?
顧客が商品やサービスを知り、最終的に購買するまでの、顧客の「行動」「思考」「感情」などのプロセス。それを時系列で見える化したもの
5Aとか、AIDMA(アイドマ)といえば聞いたことがある方もいると思います。
1、認知:まずは「認知」してもらって
2、訴求:「興味」を持ってもらい
3、調査:「検討」や「比較」をしてもらい
4、行動:「購入」し、使ってもらう
5、推奨:そして「シェア」してもらう
人はこのような流れで物事を知ってから購入、友人や家族などに広めていきます。
つまり、この流れをYouTubeで使いやすい形にして使うということです。
他にも、ライバルチャンネルで再生数の多い動画のサムネイルにどんなワードが使われているかを見て、そのワードを真似したり、よく使われているようなワードを探し出す方法もありますが、ここではそのワードを自分で考え出す方法です。
かといってこれが100%当たると言うものではありません。
この辺りは、チャンネルのコンセプトや動画のテーマにも左右されるので今回の方法で仮説検証し、結果を分析して自分のチャンネルに合ったものを見出していただければと思います。
では、実際にその「フレームワーク」を見ていきましょう。
フレームワーク
訴求性のあるワードを見つけ出すためには順番があります。
それがこの1〜3です。
1、ターゲットとなるペルソナ(視聴者)の悩みを書き出す
2、その視聴者のゴール(どういう状態になりたいのか?)を設定します
3、フレームワークを使って時系列で視聴者の行動と心理を書き出す
3のフレームワークはさらに「視聴前、視聴中、視聴後」で分けます。
3−1、視聴前:どうやって動画を探したのか?
その時の「行動」「心理」を書き出す
特にここでは、視聴者が本当は「何」を知りたいのか?求めているのか?をある程度明確に見出しておかないといけません。
それさえできれば、グサっと刺さり興味の湧くワードを見つけられる可能性がぐんっと上がります。
3−2、視聴中:どうして動画を見ているのか?
その時の「行動」「心理」を書き出す
見ている最中の感情の変化を意識することでさらに視聴者の気持ちが見えてきます。
3−3、視聴後:動画を見たことでどうなったのか?
その時の「行動」「心理」を書き出す
視聴したことでどういう行動をとったり、なんでその行動をとるんだっけ?という理由を見つけられれば刺さるワードが出てきます。
この1〜3の流れで視聴者の心境や行動を言語化すると、訴求性のある言葉が見えてきます。
また、通常、店舗などで何か商品を売りたい時などは、
消費者が「見てよかった」「買ってよかった」「使ってよかった」と言うゴールに持っていきますがYouTubeでは逆も使えます。
どういうことかと言うと、
・見たらつまらなかった
・残念な結果だった
・買わなきゃよかった
・買って損した
・使わなければよかった
・使った結果、オワタ
・最悪
・最低
・失敗
・挫折
など、マイナスの表現も使えると言うことです。
つまり、
・良い結果を得られる
・悪い結果を得られる
大きく2つになると言うことです。
また、視聴することで視聴者が
・「過程」を知りたいのか
・「結果」を知りたいのか
この辺りも最初に意識して言語化していくと訴求性のあるワードが見つかりやすくなります。
では、実際にやってみましょう
実際に例を見てみよう
ということでここでは、
・ヨガ
・恋愛心理学
・美容系
3つのジャンルで見ていきたいと思います。
例1:ヨガ
「冷え性改善」のヨガだったらあなたはどんなワードを入れますか?
こんな感じでしょうか?
しかし、これだとちょっと訴求性に欠けます。
では、実際に訴求性のあるワードをフレームワークで導き出していきましょう。
1、ターゲットとなるペルソナ(視聴者)の悩みを書き出す
2、その視聴者のゴール(どういう状態になりたいのか?)を設定します
3、フレームワークを使って時系列で視聴者の行動と心理を書き出す
1、視聴者の悩みは?
冷え性で手足の先が冷たい🥶
布団に入っても冷えて寝られない
お風呂に入ってもすぐに手足が冷えてしまう
集中できないし、毎日が辛い…そのせいで体調が悪くなる
2、視聴者はどういう状態になりたいのか?
手足が温まる方法を知りたい
手足が布団に入っても冷えて寝られないからポカポカが継続する方法を知りたい
お風呂に入った後に手足が温かいままになって欲しい など
3、フレームワークを使って時系列で視聴者の行動と心理を書いていく
【視聴前】
どうして動画を探したのか?
行動:手足の先が冷たくてしんどいので温かくする方法を検索で探していた
心理:ううう🥶手足の先が冷たいよぉ😭
【視聴中】
どんな心境?
行動:とりあえず、冷え性がなんとかなるっぽいからヨガをやってみている
心理:何でもいいからこの冷たいのどうにか・・・あれ?なんかちょっとポカポカしてきたかも
【視聴後】
どう言う行動をとったり、なんでその行動をとるのか?
行動:手足の先が温かくなったから布団に入って寝る
心理:手足の先がポカポカ温かい😭これでゆっくり寝られそう、よかった
こんな風に書き出すんです。
すると、どこの部分のワードを使うと効果が出やすいか見えてきます。
つまり、ここではどんなワードをサムネイルに入れるのがいいかというと…
こんな感じです。
今回は視認性などはあまり意識していないので、ワードだけに注目してください。
1枚目は少し訴求力が弱く感じませんか?
その理由は、先ほどの人の気持ちの流れが本当に求めていることの一歩手前だからです。
冷え性の人は手足の先がお風呂に入っても布団に入っても冷たくなってしまって、なかなか寝られず悩んでいます。
そこで、なんて言われたら興味が湧くのか?を考えるわけですね。
冷え性改善ヨガ知ってる?
冷え性改善できるヨガがあるんだって。
こう言われるのと、
手足の先がポカポカ温かくなるヨガがあるんだって!
(これだと少し弱い。1枚目)
夜、手足が冷たくてなかなか寝られなかったかもしれないけど、ポカポカ温かくなってぐっすり寝られるようになる冷え性改善のヨガがあるんだって、知ってる?
どっちが興味が湧きますか?
後者ですよね。
つまり、視聴者の求めていることは、手足がポカポカになることもそうですが、本当に望んでいるのはポカポカしたことでぐっすり寝られるということなんです。
慣れてくると1、2を考えただけでワードが見つかるようになりますが、3の視聴前、視聴中、視聴後も書いておいた方が動画作りの時に役立ちます。
では、他の例も見ていきましょう。
例2:恋愛心理学
今度は実際にあるチャンネルを例に書きます。
ここからは、先ほどのように「冷え性に困っている人」ではなく、ターゲットを基準に全体的にみていきます。
なので悩みなどはまとめて書いていきますが、考え方は同じです。
そして、悩みとゴールが見えてきたら1動画1テーマで作っていけばOKです。
このチャンネル知ってますか?
数ヶ月で一気に伸びたチャンネルです。
その理由はサムネイルに使われているワードが刺さるものばかりだからです。
他にもほぼ毎日投稿、コンセプトもサムネイルも一貫性があり全体的に統一性があるという理由もあります。
では、実際にこのチャンネルを参考に訴求性のあるワードがどんな風に導き出されているのか見ていきましょう。
1、ターゲットとなるペルソナ(視聴者)の悩みを書き出す
2、その視聴者のゴール(どういう状態になりたいのか?)を設定します
3、フレームワークを使って時系列で視聴者の行動と心理を書き出す
このチャンネルは40〜50代以上の独身男性がターゲットになっているので、その方達にグサっと刺さり興味が湧くテーマ選びをされています。
つまり、男性の悩みはパッと見、
年下の女性にモテるにはどうすればいいんだろう?
ですが・・・
さらに深掘りすると「モテたい」というよりも
年下の女の子とヤりたい
ヤるにはどうすればいいだろうか?
というのが大半の人の本心になっているはずです。
もちろん中には結婚願望があったり、ヤる・ヤらないではなくてシンプルにモテたいと思う人もいるでしょう。しかし、再生回数に答えが出ているんですよね。
特にこの辺👇(人気動画上位1位〜6位)
ここから読み取れる視聴者の悩みは、
・あまり慣れてないんだけど、女性が好きでいてくれる時に見せるサインって、ど、どんなのがあるんだろう?💦
・52歳だけどどうすればモテるだろうか?
・と、年下の女性はどんな男性が好きなんだろう?💦
・やっぱりエッチはしたいし、性欲の強い女の子の特徴知っておきないなぁ…グフフ
・せ、性欲が高まる瞬間とかやっぱり知っておきたいし。
・抱かれたいと思われるようになれば…グフフ
この辺りでしょうか。
(わかりやすく過度に表現してます)
では、ここまでのお話しをフレームワークで一旦まとめてみましょう。
1、視聴者の悩みは?
52歳だけどまだまだ女の子にモテたいし、できれば年下の子の方がピチピチしてるし可愛いから・・・うん、やっぱできるなら年下の子とイチャイチャしたいんだよな・・・
あわよくばヤりたいけど、どうすれば
・年下の子に振り向いてもらえて
・好きになってもらえて
・ヤれるんだろうか?
2、視聴者はどういう状態になりたいのか?
年下の女の子とイチャイチャしたい
頼られたい
というか、できればエッチしたい
3、フレームワークを使って時系列で視聴者の行動と心理を書いていく
【視聴前】
どうして動画を探したのか?
行動:なかなか出会いがないから女の子にモテる方法を探していた
心理:52歳だけどさ、そこそこいい歳だけどさ、諦めきれない😭 俺だってまだまだ現役なんだぞ。だから若い子と遊びたい。ヤリてぇ。
【視聴中】
どんな心境?
行動:モテるというよりは、いつの間にかヤるにはどうすればいいかがわかる動画を探している
心理:この人、綺麗だし元ホステスNo1って信頼度あるな…ふむふむ女の子はそういう男性のことが好きなのか。なるほどこれは今度試してみたいかも。
【視聴後】
どう言う行動をとったり、なんでその行動をとるのか?
行動:服装を正したり、イメチェンしたり、筋トレして男磨きを始める。そして女の子と会ったときに動画でみた行動をしようと考えている
心理:年下の女の子とヤるには、まず相手の気持ちのサインに気づいてあげることや自分が好かれる人間にならないとダメなんだな。そうか気持ちだけあっても相手を思えない人間はダメか。よし!でもこれができればヤれる可能性が上がるなら頑張るぞ!
ここまでくると、先ほどの人気動画のサムネイルのワードが見えてきますよね。
もう一度見てみましょう。
例えば、他にも考えられるワードとしては
「〇〇をすると女の子が自ら脱ぎだす秘密の心理テクニック」
「抱かれる女性がハマる男性の共通点」
「このサインはしたいとき。見逃せない3つの合図」
このように、エッチができることを思わせるような言い回しが興味湧きます。
例3:ヘアスタイル系
「ヘアスタイル」で調べてみたのですが、ちょうど「良い例」と「悪い例」がありました。
【良い例】
男性向けですが、ヘアスタイルに何を求めるのか?よく考えてみてください。
「モテたい」んですよ。
なので、「モテる髪型を知ることができる!」というイメージをパッと見た瞬間にイメージできるこのサムネはうまいですね。
そして補足として「2020年の冬に流行る」というトレンドをタイトルに入れています。
【悪い例1】
流行ってもモテるかどうかわからないですよね。
そこではなくて、心の底から知りたいのは「モテる髪型」であり「自分に合う」ヘアスタイルなんですよ。
なので、おすすめされても
ん〜
となるのが本音なので、訴求性に欠けます
【悪い例2】
こちらの場合は「結局、これはモテるのか?」という疑問が出てきます。
また、「このおすすめヘアスタイルは誰でも似合うのか?」という疑問も生まれます。
注文殺到中でも、この人だから似合っている感じがしてしっくりこないので
ん〜
となり訴求性に欠けます。
今回はサムネイルだけ見ていて動画の内容やチャンネルのコンセプト、ターゲットを見ていません。
カタログ的な形で動画作りをしているチャンネルであればまた話は変わります。
では、実際にヘアスタイル系で訴求性のあるワードを導き出していきましょう。
1、ターゲットとなるペルソナ(視聴者)の悩みを書き出す
2、その視聴者のゴール(どういう状態になりたいのか?)を設定します
3、フレームワークを使って時系列で視聴者の行動と心理を書き出す
1、視聴者の悩みは?
異性にモテない😭
トレンドやおすすめのヘアスタイルがあっても自分に似合うか分からない
ワックスとかの使い方がわからない
自分は丸顔・面長なんだけど、どの髪型が似合うんだろうか?
自分にはどんなヘアカラーが似合うんだろうか・・・
2、視聴者はどういう状態になりたいのか?
みんなに似合うね!いいね!って言われたい
カッコいいね!って言われたい
可愛い髪型だね!って異性に言われたい
とにかく異性にモテたい
3、フレームワークを使って時系列で視聴者の行動と心理を書いていく
【視聴前】
どうして動画を探したのか?(男性向けの動画だった場合)
行動:近々、可愛い子が来る飲み会があるからいい感じの髪型にしたくて検索していた
心理:せっかくならモテたいし、かっこいいところ見せたい
【視聴中】
どんな心境?
行動:自分に合うか、これで本当にモテるのか不安になりながらもワクワクして見ている
心理:ヘェ〜、今のトレンドはこんな感じなのかぁ。いいなぁ・・・かっこいいなぁ
【視聴後】
どう言う行動をとったり、なんでその行動をとるのか?
行動:これなら自分にも合いそうだからと近くの美容院を調べ始める
心理:よし!このヘアスタイルでいこう!今度の飲み会楽しみだなぁ〜!
このようにフレームワークで出してみると、飲み会で女性に会ってモテたい気持ちがあるので、
・女性にカッコいいと言われる髪型3選
・女の子が好きなモテるヘアスタイル3選
・かっこいい!今女性がハマる男性ヘアスタイル3選
こんな感じのがいいですね。
もし、自分がヘアスタイルのチャンネル戦略を考えるのであれば、美容師系は男性女性どちらをターゲットにするかにもよるのですが・・・
・モテる髪型
・自分の顔の形に合う髪型の見つけ方
・自分に合うヘアカラーの見つけ方
とか・・・モテるというところにつながるので、「ヘアスタイル」と「恋愛心理学」を掛け合わせて
・この髪型を好む人はこういう髪型の人を好む
・このヘアカラーを好む人はこういう人を好む
・実は〇〇のシャンプーを使うと男性から好かれる確率93%!
この辺りも考えますね。
こういうのを考えたらキリが無いですが、別ジャンルでモデルさんとか写真家さんとかがチャンネルをするなら「モテる」をキーワードに、盛れる角度とか出会い系アプリでいいねされる写真の撮り方とかウケそうですけどね。
いかがでしたでしょうか。
イメージは掴めましたか?
このように一度視聴者の行動と心理を自分のことのように書き出してみると
・何を見せられたら
・何を言われたら
興味が湧くか見えてきます。
他にも、例えば女性がターゲットのダイエットチャンネルなら、
夏に水着を着ても恥ずかしくないようにしたい!
という気持ちの延長には少なからず「モテたい」という本音から「男性の視線を浴びたい、ナンパされたい」という気持ちもあります。
もちろんそれだけではなく「ただただスリムになりたい」という女性の方もいますので、チャンネルのターゲット設定は重要です。それによってチャンネル設計やコンセプトも変わってきますからね。
本心とワードがガチッとハマっていれば気になる人は見ます。
特にいい例が先ほどの恋愛心理学のチャンネルです。
また他にも商品レビューなら
・買ってよかった
・隠れた逸品◯選
・絶対買うべき神アイテム
・買わなきゃよかった
・買って損した
・え?返品不可?
・失敗した
・史上最悪
などが使えます。
慣れないうちは3までしっかり言語化して書き込み、イメージを膨らませ、ぜひ今回紹介したフレームワークを活用してみてください。
と言うことで、訴求性のあるサムネイルワードを自分で見つけるための考え方をお話ししました。
補足 タイトルに入れるキーワードとサムネに入れるワードの考え方
ここまでサムネイルに入れるワードについてお話ししてきましたが、実際やってみると
じゃあタイトルはどうすればいいの?
となりますよね。
実際、CTRが良ければタイトルによく検索窓で調べられるキーワードが入っていなくても伸びるのですが、チャンネル立ち上げ初期は検索されるキーワードを意識した方がいいです。
ですので、
・サムネイルには訴求性のあるワード
・タイトルには実際に調べられているキーワードを使った上で訴求性のあるタイトルにする
と言うのが正しいやり方です。
最後に
今回お話ししたフレームワークで考えれば、グサっと刺さり興味が湧くワードが見つかります。
できれば、視聴者が口に出して言えるようなことではなくて
本心では何を思っているのか?
何を求めているのか?
そこを考えましょう。
例えば、今回の恋愛心理学の部分の男性は結局「エッチしたい」と思うようなことです。
視聴者が心の底から望んでいる事は何か?
動画から得られる価値は何か?
考えてみてください。
ただし、それだけではうまくいかないのがYouTube。
ここからジャンルや細かなテーマに合わせて仮説検証そして分析改善し、自分のチャンネルに合ったサムネイルの形を見つけていってください。
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