今回、ヤコさんが出した「切り口100選」
それを最大限に活かす方法があります。
それは、切り口や需要のあるテーマをリサーチした後、必ず「最初に仮タイトルを決めてから」台本を書いて動画を作ることです。
理由は、仮タイトルを決めることで動画に一貫性ができてブレがなくなるからです。
そんなことか・・・
と思うかもしれませんが、僕が相談を受けた方の9割以上が後でタイトルをつけていました。
また、よくTwitterで「先にサムネイルを作る」と言われていますが、正直その必要はありません。
もっと大事なのは「最初に仮タイトルを決めること」だからです。
やっている人はわかると思いますが、たったこれだけで動画の構成全てが本当に変わります。
サムネイルの表現、テロップは可能であれば・・・程度で大丈夫です。
それよりも、先に「仮タイトルを決めておく」これがポイントです。
何が変わるのか?
冒頭でも少し言いましたが、
仮タイトルを決めることで動画に一貫性ができてブレがなくなります。
ただし、仮タイトルを先に決めておくだけではほぼ意味がありません。
そしてここで必要になってくるのが、
・誰をターゲットにしているか?
・本当に訴求力の高いタイトルになっているのか?
この2つです。
誰をターゲットにしているか?
ターゲットに関してはこちらの記事を参考にしてください。
補足しておくと、同じテーマでもターゲットが変わることがあるので注意が必要です。
ターゲットが変われば刺さる言葉も変わってきます。
例えば、上記の記事にもある「ヘアースタイル」
・男性向けなのか?
・女性向けなのか?
・モテたいのか?
・ただイメチェンしたいだけなのか?
・そして、そのテーマにはYouTube内で需要があるのか?
ターゲットが決まるだけで、深掘りしやすくなります。
特に大事なのは、ターゲットを絞った後に見つけたテーマが「実際にYouTube内で需要があること」なのか?
と言うこと。
そこで、使えるのが「切り口100選」
本当に訴求力の高いタイトルになっているのか?
もちろんテーマによって効果のあるないが分かれますが、それを高確率で確認できるのがヤコさんの「切り口100選」。
100個も解説付きで実例があるので当てはめることで検証することもできます。
他のベンチマークチャンネルが使っていて実際に伸びているのであれば、自分で検証しなくてもそれが答えにもなります。
つまり、誰に向けての動画なのか?ターゲットがしっかりと見えていればその視聴者に対して高い確率で気になりそうな、感情を揺さぶる切り口を当てはめてみることができると言うわけです。
最後に
実は、最初に考えることはとてもシンプル…
「何に」悩んでいる人なのか?
それは、男性なのか?女性なのか?それとも子供や主婦、お年寄りなのか?
釣りをしている人なのか?ダイエットしている人なのか?
ターゲットに対して「え?どういうこと?」「見てみたい!」と感情を揺さぶれるような訴求力の高いワードをヤコさんの切り口100選を参考に選ぶ
この3つの順番をぜひ覚えておいてください。
また、運営してから焦らないようにするために、仮タイトルを作るときは事前に必ず10個以上作ってストックしておくことをおすすめします。
チャンネルを立ち上げる時であれば20個以上。
もし思いつかない、もしくは作れなければ個人的には一旦考え直しています。
逆にゲームのようにほぼ無限に生産できるジャンルもあるので、そういったジャンルを選べているか?テーマを選べているか?の基準の一つになりますね。
ぜひここで1、2、3の順番の癖をつけて活用してください。
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