とある韓国ドラマでこんなセリフのシーンがありました。
ずーっと晴れだったら全部が砂漠になっちゃう。
でも、時々雨や雪が降るからこそ美味しいみかんができるのよ!
これは、Netflixの「スタートアップ」というドラマに登場するキャラクターの置かれた環境のことを指しています。
とてもおしゃれと言いますか、、、例え方が面白いと思ったので記憶に残っています。
お金持ちは、いつもお金があるからなんでも買えてしまう。
必要なものはほとんど手に入るから困ることがあまりない。
甘やかされた環境にいると、本来見なければいけない部分が見えない。
「晴れ」の部分は、ざっくりとそんな意味です。
そして、残りの部分はどんな障害があっても乗り越えていくキャラクターの例え。
商品やサービスも、障害があるからこそ考える「チャンス」が生まれる。
でも、それをチャンスにするか、しないかは本人次第。
タイトルの〇〇〇〇に入る言葉は「障害」。
壁にぶち当たる事です。
言い方はいろいろありますが、何かを始める時に事前にリスクヘッジをしておく・・・という危機管理もその一つ。
つまり、本当に良いものを作るためにはスムーズすぎるほど危険で、障害や壁、危機を乗り越えることでさらに良いものになっていくという事です。
つまづいたり、悩んだり、失敗した時。あなたはどうしますか?
その障害を越えようと努力しますか?
改善策をどうにかしてでも考え抜こうとしますか?
それとも、何もせず諦めるのか・・・。
せっかく、何かに気付けるチャンスかもしれないのに・・・。
イメージとしてはこんな感じです。
何度でも壁はやってきます。
でも、乗り越えていきさえすれば確実に成功に近づいていく。
諦めたらそこで試合終了。
良いものを作りたいのであれば、常にその障害を乗り越えていくことを意識しましょう。
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